朝日新聞
川崎市で10月に開催された「KAWASAKIしんゆり映画祭」で、ダウン症の男性が主演したコメディー映画が公開された。監督を務めた兄が映し出す障害者の自然体の姿に「健常者との懸け橋になる映画」という声が寄せられている。題名は「39(サンキュー)窃盗団」。心神喪失者の不法行為を罰しないと定めた刑法39条にちなんだ。監督は東京都町田市の押田興将(おし・だ・こう・すけ)さん。知的障害があるダウン症の主人公キヨタケを演じた実弟の清剛さんもダウン症だ。
発達障害・自閉症・知的障害の最新ニュースを発信しています
0 コメント:
コメントを投稿