2011年11月9日水曜日

男性の障害者扶養共済を誤って脱退処理 佐賀

佐賀新聞 
佐賀県は7日、佐賀市内の男性が加入していた県心身障害者扶養共済を誤って脱退処理していたと発表した。遺族には、本年度から月額2万円の年金を県費で支払う。同共済は障害児・者を扶養する保護者が掛け金を最低20年間支払うなどすれば、保護者が死亡した場合などに障害児・者に月額2〜4万円が生涯にわたって支給される。男性は1971年に加入、91年に2口に増やした。95年に2口目について脱退を県に届けたが、担当者が機構側へ「2口とも脱退」と誤って報告し、機構は95年9月末付で脱退処理した。

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