毎日新聞
脳卒中や外傷で脳に損傷を受け、生活に障害をきたす高次脳機能障害への理解を深め、地域での生活支援を進める東北ブロックシンポジウムがこのほど県庁で開かれた。東北地方で治療などに取り組む医師ら専門家が講演。高次脳機能障害は一見健常に見えるが、脳の各分野の損傷が原因で記憶障害などを起こし、本能や欲求を制御できなくなって社会復帰の道を断たれるケースもある。県障害福祉課によると、08年度の調査で県内に339人の患者を確認したという。
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