山陽新聞
知的・発達障害のある娘を低体温症で死亡させたとして、逮捕監禁致死罪に問われた母親の岡山市北区北方、無職清原陽子被告の裁判員裁判第3回公判が21日、岡山地裁(森岡孝介裁判長)で行われた。体調不良を理由に審理予定になかった被告人質問が急きょ実施されたが、清原被告は終始無言で、検察側は取り調べの映像などを公開した。弁護側によると、清原被告は長女麗さんの死や逮捕のショックなどが原因で「解離性障害」と診断され、会話できない状態という。被告人質問は検察側の請求で決まった。
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