2011年11月16日水曜日

障害児支える地域の絆 震災、原発事故…… 避難生活で大切さ浮き彫り

西日本新聞 
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故では、発達障害のある子どもも数多く被災し、避難生活を強いられた。学校や地域に見守られ、新たな一歩を踏み出す家族がある一方、避難先で孤立を深める母親もいる。震災を通じ、地域の絆の大切さが浮き彫りになった。「普段から子どもの存在を知ってもらうのが大事。日常の在り方が非常時の支えになる」と話す高橋さんは「『つらかった』で終わらせず次に伝えたい」と、自分や浅野さんら親たちの体験を「大震災 自閉っこ家族のサバイバル」(ぶどう社刊)にまとめた。

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