2011年11月30日水曜日

発達障害:接し方を解説、保育士らの理解支援 県が冊子3万部配布 埼玉

毎日新聞 
保育士、幼稚園教諭らを対象に、発達障害など気になる子どもとの接し方について、分かりやすく解説した冊子を県が3万冊作製し、今月、配布した。園での具体的な場面を取り上げ、子どもがとる行動への解説や、対応の工夫などを説明している。医師や言語聴覚士ら、県福祉部、県自閉症協会などが7月ごろから話し合いを重ね作製した。「トイレ」「自由遊び」「登園」など10の場面を示し、子どもがその行動を取った理由を複数掲載。周囲の関わり方もなるべく多様な選択肢を紹介するよう工夫されている。

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