2011年10月7日金曜日

創作楽器やオブジェ 障害者の絵画一堂に 明治の豪商旧宅で作品展 栃木

東京新聞 
足利市緑町の美術家篠崎孝司(たかつかさ)さん(60)らの作品展「太古の響き〜篠崎孝司と樺崎の絵師たち〜」が五日、同市助戸仲町の助戸公民館住宅棟で始まった。陶器の創作楽器やオブジェ約百点と、篠崎さんと共に活動する知的障害者施設ルンビニー園(同市樺崎町)美術班が描いた絵画約六十点が並ぶ。会場は、明治時代に輸出織物業で栄えた地元の豪商・木村浅七のかつての住まい。作品展では、これまであまり利用されていなかった庭や二階など邸宅全体を有効活用。十日まで。

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