2011年10月3日月曜日

西条で障害者との共生考えるフォーラム 愛媛

愛媛新聞 
劇や講演を通じて障害者との共生を考えるフォーラム「この町で共に生きる」が2日、西条市小松町新屋敷の小松公民館であった。保護者や保育士らが実行委員会を組織して昨年から開催。4回目の今回は、約100人が参加した。 フォーラムでは、自閉症の男児を育てる同市の高木亜美さんが講演。言葉の微妙なニュアンスの解釈に困難を抱える一方、本を数回見れば一字一句違わず記憶できるなどの特性を具体的な経験から話した。来月オープン予定の支援施設「ウイングサポートセンター」を準備する永井敬則室長も登壇。「地域全体で障害者を支援する環境づくりを進めたい」と話した。

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