2011年9月4日日曜日

自閉症 努力の切り絵 広島

読売新聞 
2歳で自閉症と診断された切り絵作家・星先(ほしさき)こずえさん(26)(福岡県大野城市)の作品展が6〜11日、広島市中区袋町の「ギャラリー718」で開かれる。犬や猫などをモチーフにした約50点を展示。絵はがきサイズから縦約1メートル、横約80センチの大作までの作品が並び、星先さんは「カラフルで明るい色遣いを楽しんでほしい」と話している。アクリル画や油絵を描いていたが、2008年2月、知人が行っていた体験教室に出かけ、切り絵と出会った。4か月後には福岡県春日市で初個展を開催、「心が落ち着く」「障害に負けずに頑張る姿に勇気づけられた」という声が寄せられた。入場無料で、作品の購入もできる。

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