2011年9月21日水曜日

働く障害者の力に 学生服リユース店が作業外注 香川

四国新聞
子育て中の母親たちが経営する学生服専門のリユースショップ「さくらYa」(香川県高松市上之町)が、障害者の就労支援施設と仕事の提携事業をスタートさせた。店で買い取った体操服のネーム刺しゅうを外す作業を、施設に外注するという取り組み。オーナーの馬場加奈子さんは「障害者が携わる仕事が増えるきっかけになれば」としている。今回、仕事を受け持つのは就労継続支援B型の「やったーまん!!」(高松市上天神町)。施設では名前が入ったままでは売り物にならない体操服の刺しゅうを一つ一つ丁寧に取り外し、洗濯までを担当する。

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