2011年9月1日木曜日

高島屋横浜店、障害者手作り品を常設販売 市などと連携 神奈川

日本経済新聞 
高島屋横浜店(横浜市)は障害者らが手づくりしたかばんなどの商品を10月から常設の売り場で販売する。芸術家の活動を支援するワコールアートセンター(東京・港)や横浜市と連携した取り組みで、商品のデザインなどは芸術家らが担当し、市内15の障害者施設で製作する予定。高島屋は障害者らが手づくりした雑貨を広く扱うことで、社会参加を心掛けるとともに、集客や企業イメージの向上にもつなげたい考えだ。高島屋での販売に先駆け、9月に新ブランド「スローレーベル」を立ち上げる。高島屋は10月5日から同店7階の雑貨店で常設販売する計画で、同12〜18日には1階のイベント会場でも販売する。

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