2011年9月8日木曜日

24年度から高等養護に家庭科新設、定員8人 北海道

北海民友新聞
北海道教育委員会は6日、公立特別支援学校配置計画を発表した。それによると紋別高等養護学校には24年度から家庭科(定員8人)が新設され、1学年の定員は現在の32人から40人に増員される。少子化や人口減少により、学校の縮小が続く紋別地域にあって、明るい話題となりそうだ。紋別高等養護学校は平成9年に、木工、産業、クリーニング、生活園芸、生活家庭の5科で開校。このうち障害の重い生徒を受け入れていた生活家庭科は定員を大きく割り込むことが多く、平成15年度は0人となったことから同年度末で募集停止、学科閉鎖となった経緯がある。今回の学科増は、平成15年度までの定員に復活する形となる。

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