2011年8月19日金曜日

福祉施設が本格スイーツ  マザー牧場で常設販売 千葉

千葉日報 
木更津市の知的・精神障害者福祉施設「地域作業所hana」がパティシエや絵本作家と共同制作した本格スイーツの販売が、17日から富津市のマザー牧場で始まった。障害者の経済的自立や偏見払拭(ふっしょく)を目指す全国規模の「テミル・プロジェクト」の一環。同日は牧場内で発売記念イベントも開かれ、パティシエらが来場者に購入を呼び掛けた。同作業所と「菓子工房アントレ」(船橋市)の高木康裕シェフ、絵本作家の村上康成さんが協力。スペインの伝統的な焼き菓子・ポルボローネをアレンジした「石けりコロロ」、同牧場の牛乳を使った「恋するババロア」の2種類を制作。パッケージには村上さんデザインの鳥や動物があしらわれた。

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