山陽新聞
障害者の自立や社会参加につなげようと、プロのパン・菓子職人が障害者に技術を伝える講習会が16日、岡山市北区大供、西日本調理製菓専門学校で開かれた。岡山、山口県の施設や作業所で菓子製造などにあたる5人が参加し、米粉パン作りを学んだ。神戸市の社会福祉法人プロップステーションと日清製粉でつくる神戸スウィーツ・コンソーシアムが2008年から実施し、県内では初開催。講習会は11月までの3回シリーズ。次回は菓子職人がケーキと焼き菓子を指導する。
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