2011年7月17日日曜日

クラーク博士のパン再現 札幌、障害者に働く場 北海道

47NEWS 
明治初期に設立された札幌農学校(現北海道大)の初代教頭クラーク博士が当時食べていたパンが“再現”された。知的障害者らの就労支援に取り組む北海道北広島市の社会福祉法人が「看板商品を作り、障害のある人が安定的に働ける場を増やしたい」と4月に販売を開始。口コミで評判となり、売り上げは1日50個以上だ。商品名は「クラーク博士の石臼全粒粉パン」。クラーク博士が学生にパン食を推進したことに興味を持っていた「北ひろしま福祉会」の佐々木勝彦さん(48)が発案した。JR北広島駅構内や同福祉会直営店で1個100~300円で販売している。

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