2011年7月8日金曜日

「それが大事」手話で歌う 伊賀の障害者と子供ら共演へ 三重

朝日新聞
知的障害者通所授産施設「上野ひまわり作業所」(三重県伊賀市予野)の通所者と、伊賀市内の小中学生らが手話を使った「ひまわりコンサート 太陽に両手広げて22」が10日、伊賀市西明寺の市文化会館で開かれる。元「大事MANブラザーズバンド」ボーカルの立川俊之さんをゲストに迎え、手話と共に全員でヒット曲「それが大事」を歌う。6日に伊賀市予野の市立花垣小学校であった最後の合同練習では、全校児童約40人と作業所のメンバー約10人の計約50人が参加。手話をまじえた歌を披露した。同作業所副施設長の小崎博之さん(39)は「小学生らも手話の自主練習を積んで、仕上がりはいい。コンサート当日は、全員で思いきり楽しんでほしい」と話した。

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