2011年7月13日水曜日

被災地の自閉症児招待  宇部の団体 ボランティア募る 山口

読売新聞 
宇部市の市民団体「福島の子どもたちとつながる宇部の会」は今月31日〜8月7日に東日本大震災の被災地に住む自閉症を抱える児童、生徒とその家族計20人を市に招待する。7泊8日で宇部の障害児らと交流したり、プールで遊んだりしてもらう計画で、ボランティア約30人を募集している。夏休み期間中の受け入れ先もなくて家族が悩んでいる実態を知り、心身の疲れを癒やしてもらおうと招待を計画。官民共同の「復興支援うべ」の助成を受けて実現した。ボランティアは、子どもの付き添いや食事の世話などを担当する。16日に市総合福祉会館で行われる自閉症に関する研修会への参加が条件。

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