南日本新聞
姶良市の知的障害者援護施設「セルプあいら」は、香りに視点を置いた“癒やしのせっけん”を作っている。やわらかく優しい「ゆず」、まろやかな「かぼす」、さわやかな「ほうしょう」の3種類を用意する。人の肌を洗うせっけん作りには化粧品製造の許可が必要で、費用や技術面などハードルが高かった。そこで、ハーブ・アロマセラピー専門店「生活の木」(東京)が取り組む「ウェルフェアトレード(社会福祉取引)」に参加。同店から設備設計や備品調達、技術指導を受けた。定価630円。
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