2011年7月20日水曜日

被災授産施設の商品を並べ販売 豊田のカフェ 愛知

中日新聞 
障がい者の雇用の場でもある豊田市上原町のカフェ・Musu・B(ムスビィ)で18日、東日本大震災の被災地の障がい者が作った商品の販売を始めた。震災で仕事や販売先をなくした授産施設を支援する狙い。当初は宮城や岩手、青森各県の施設から届いたりんごジュースなど4種類を扱い、順次種類を増やしていく。仙台市青葉区の施設からはコンピューターでデザインしたポストカードや、地元産米ひとめぼれで作ったポン菓子が、岩手県宮古市からは自家焙煎(ばいせん)のコーヒーが届いた。別に10カ所近い施設にも発注しており、クッキーやドーナツ、雑貨を加えていく。ムスビィの営業は月-土曜の午前11時半〜午後6時。商品販売は午前9時半から。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る