2011年7月23日土曜日

「みなと祭」前に障害者が笹かざり制作 愛媛

愛媛新聞 
四国中央市地域活動支援センター「ココロン」(同市三島中央5丁目)に通う障害者らが22日、伊予三島地域の夏の風物詩「第43回みなと祭」(23~25日)に合わせて中心部の商店街を彩る「笹(ささ)かざり」を完成させた。 ココロンでは現在、24~36歳の6人が古着を機械の油拭きに加工し地元企業に販売するなどしている。 笹かざりは、赤や黄、青など色とりどりの造花用薄紙や吹き流しを使って作る。みなと祭の一環で「笹かざりコンクール」が1981年から毎年開かれており、ココロンは約10年前から出品。五輪マークを表現した2004年など入賞も2度果たしている。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る