長崎新聞
県教委は、諫早市内で学校の宿泊学習に参加していた県立虹の原特別支援学校(大村市)高等部1年の船越雄大君(15)=大村市富の原=の行方が15日深夜から分からなくなった、と16日発表した。学校関係者や警察などが捜索を続けている。県教委によると、船越君は15日から1泊2日の日程で、諫早市白木峰町の国立諫早少年自然の家での宿泊学習に参加。15日午後11時ごろには、寝床にいるのを引率の教師が確認していたが、約10分後、部屋からいなくなった。同支援学校の坂梨修司校長は「自分から助けを求めることができない生徒。見かけたら一刻も早く情報を提供してほしい」と話している。
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