時事通信
宮城県は14日、東日本大震災で被災した障害者が共同で生活する「グループホーム型」仮設住宅を東松島市に建設する方針を固めた。17日に着工、7月中の完成を目指す。高齢者向け福祉仮設住宅は仙台市で着工しているが、障害者向けを整備するのは県内で初めて。関係者によると、2棟は男性用と女性用に分け、知的障害者を中心に精神障害者や身体障害者の入居を想定しているという。被災して身寄りを失い、1人で仮設住宅で生活するのは困難な人が多いため、市が県に建設を要望した。
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