2011年5月10日火曜日

障害者の避難 必要な支援調査 福島

NHK 
東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、緊急時避難準備区域に指定された地域に住む障害者について、福島県南相馬市は、避難の際、どのような支援が必要か本人や家族から聞き取る大規模な調査を行っています。対象になっているのはおよそ5000人で、調査員が自宅を1軒1軒訪ね、▽避難の際に必要な支援や、▽同行する介護者の人数、▽避難所で生活するときに留意することなど詳しい情報を直接本人や家族から聞いて回ります。南相馬市とともに調査を行っている団体の西澤心さんは「障害のある人たちが、いざというときに安心して避難し、避難場所で生活できるよう支援の方法を確立したい」と話しています。

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