2011年5月15日日曜日

ネット販売で被災地支援 県が導入「きずな便」 岐阜

中日新聞 
県は13日、インターネット上のショップで買い物して、支援物資として東日本大震災の被災地に贈る「きずな便」を導入した。第1弾として、岐阜市内の障がい者授産施設が作るパンを扱う。被災地と、支援したい人を結ぶきずなとして期待をかける。第1弾のパンを販売するのは、岐阜市鷺山の障がい者授産施設「清流園」が運営する「せいりゅう楽天市場店」。人気商品のベーグル2個とバターロール4個のセット(670円)で、第1便として50セットを用意。18日正午まで注文を受け付ける。6月末まで4便、計200セットを予定している。県は他県との役割分担から主に宮城県を支援している。現地で避難所の運営を手伝う県職員が被災者の声を聞いて商品を選んだ。

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