2011年5月15日日曜日

福島の障害児ら新たな一歩 千葉

千葉日報 
福島第1原発事故に伴い鴨川市に避難している児童生徒らの入学式・始業式が、旧市立江見中学校で行われた。鴨川市は現在、市内の県立鴨川青年の家に、福島県福祉事業協会の7施設から知的障害者を中心に272人の避難者を受け入れている。このうち同県の東洋学園児童部の児童生徒26人は、県立安房特別支援学校(森田良二校長)に転入学し青年の家で授業を受けていた。今年3月末に閉校した旧江見中学校で授業を行う準備が整ったため、新たなスタートを切ることとなった。

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