2011年5月28日土曜日

「希望、やっと見えた」 はまなす学園、近く仮設住宅建設 岩手

MSN産経ニュース 
東日本大震災にともなう津波で施設が全壊し、入所者らが避難生活を送る岩手県山田町の知的障害者更生施設「はまなす学園」のグループホーム型仮設住宅の建設が決まった。近く着工し、7月中に完成する予定。職員らは「復興への一歩。やっと希望が見えた」と安堵(あんど)の表情を見せている。仮設住宅は同町豊間根地区に建設。1部屋2人で、20人が共同生活を送れる施設2棟に同園の40人が入所する。県内では、同園を含む障害者、高齢者の入所施設100施設以上が全、半壊や一部損壊するなどし、入所者240人以上が避難生活を余儀なくされている。

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