2011年5月6日金曜日

アルミ缶ふた外し簡単  障害者施設の作業応援 京都

京都新聞 
京都市南区で板金加工業を営む梅原幸男さん(64)=西京区=が、アルミ缶をリサイクルしている障害者施設のために、缶からふたを簡単に取り外せる機械を製作した。缶をつぶしやすく、中からゴミも取り出しやすくなるといい、缶24本を一度にセットし、効率化を図った新作も障害者の意欲も上げると好評だ。梅原さんは「障害のある人に楽しく働いてもらえればうれしい」と誇らしげだ。アルミ缶リサイクルに取り組む障害者施設は、缶を回収業者に売って利用者の工賃にしている。ただ、缶の中にタバコの吸い殻や飲料が残っていると回収してもらえない例もある。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る