岩手日報
東日本大震災で被災した障害者のため、障害者自身が立ち上がった。自身も障害者である盛岡市の今川幸子さん(31)が代表となり同市に「被災地障がい者センターいわて」が発足した。阪神大震災を契機に生まれた被災地障害者支援のためのNPO法人「ゆめ風基金」(本部・大阪市)のバックアップを受け、被災障害者のニーズに即した支援を進める。同センターは盛岡市本宮1丁目3の20、光立ビルに事務所を置いた。CIL(自立生活センター)もりおかの事務局長今川さんのほか、同基金理事の八幡隆司さん(53)、全国から駆け付けたボランティアの10人体制で活動している。
0 コメント:
コメントを投稿