2011年5月4日水曜日

イラストや文字で円滑に コミュニケーションボード導入 大阪

大阪日日新聞 
障害者や外国人らとの言葉のやりとりがスムーズにいかない場合、イラストや文字で円滑な意思疎通を図ろうと、大阪市交通局は昨年度末、地下鉄の改札窓口などにコミュニケーションボードを導入した。実際に役立ったケースが報告される一方、どのように利用を促していくかが課題となっている。ボードはA4サイズで6枚一組。「どこへ行きたいのか」「忘れ物・落し物を探しているのか」といったよくある質問をテーマごとにまとめ、職員“謹製”のイラストと、英語や中国語など4カ国語で示す。ただ、設置場所に対して利用回数があまりにも少ないのが現状。同局担当者は「今後PRしていければ」と話す。

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