毎日新聞
西宮市の社会福祉法人「すばる福祉会」は、宮城県岩沼市の避難所などで炊き出し活動を行っている。既に第2陣までが現地でおにぎりやカレー、豚汁など計約4500食分を提供した。2日には第3陣が出発する。西定春理事長(63)は、「温かいものを食べると人間はほっとする。元気になってもらえればうれしい」と話す。同福祉会は、全国に先駆け、知的障害者が地域で暮らせる「グループホーム」を設けた。95年の阪神大震災では、すべてのグループホームや作業所が全半壊する被害を受けた。
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