2011年4月14日木曜日

障害児預かり生活支援 NPO、震災間もなくサービス再開 宮城

河北新報 
仙台市宮城野区のNPO法人コスモスクラブは東日本大震災後、被災した障害のある子どもたちを積極的に受け入れ、家庭の生活再建を後押しした。小学5年の長男(10)が利用する泉区のパート従業員女性(36)は「外出もままならなかったが、クラブの再開で家の片付けや買い物が安心してできた。とても助かった」と振り返った。佐藤理事長は「地震で学校が休みとなり、子どものケアで困った保護者が多かった。少しでも役に立ててうれしい」と話している。

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