2011年4月8日金曜日

須坂で県内初の市立特別支援学校が開校 長野

信濃毎日新聞 
須坂市の須坂小学校で6日、県内初の市立特別支援学校「須坂支援学校」の開校式、入学式が開かれた。昨年4月に須坂小に併設された県長野養護学校小学部(長野市)の分教室を引き継ぐ形で開校。1〜5年生10人が入学した。須坂市と、隣接する上高井郡には2009年度まで特別支援学校や分教室がなく、重度障害のある子どもは長野市や千曲市まで通学していた。須坂市は09年、市立特別支援学校の開設を決定。県教委も、準備に協力するため分教室を設置した。須坂支援学校の対象は知的障害児で、同郡小布施町、高山村の児童も受け入れる。現在は小学部のみだが、将来的に中学部も設置する考えだ。

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