2011年4月9日土曜日

日中一時支援事業所:障害児の居場所「ハヌル」 宇都宮で姉妹が設立 栃木

毎日新聞 
小中高校に通う発達障害児とダウン症児が放課後を過ごす場所として、元薬剤師の高橋佐依子さん(53)は、昨年12月、姉の澄江さん(55)と、日中一時支援事業所「コミュニティホーム・ハヌル」(宇都宮市北一の沢町)を開いた。ハヌルでは「見守り」に加えて、将来、子供たちが就労施設で働く時の生活も念頭に療育指導を行う。より専門的な療育指導ができるような施設を作ろうと、学童保育で発達障害児の指導経験のある姉の澄江さんと2人で株式会社を昨年4月に設立。住宅街にある築約50年の古い民家と土地を同11月に買い取って改修し、計約1400万円を費やした。事業所には韓国語で「空」を意味する「ハヌル」と名付けた。

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