2011年4月20日水曜日

被災地の子供支援へ 町民有志がボランティア募集 北海道

苫小牧民報 
白老町の町民有志グループが、姉妹都市・仙台市の避難所で暮らす子供への支援ボランティアの募集を始めた。「被災した仙台の子どもたちに元気を送ろうプロジェクト」と題し、レクリエーションや炊き出しなどを計画。27日に第1陣を派遣する。ボランティアの住所、性別、年齢は問わず、有志らは「一人でも多くの方々に参加してほしい」と話している。同プロジェクト第1陣は、津波で大きな被害を受けた若林区の避難所で活動する。現地のNPOと連携し子供の遊び相手になったり、白老町内全小中学校の児童生徒から集めた激励のメッセージを、避難所に掲示する。また、白老名物「白老牛バーガー」約1000食を親子などに振る舞う予定だ。ボランティアの派遣は複数回計画しており、1回の定員は10人程度。参加費は往復のフェリー代や保険料などを含めて約2万円。寝袋など生活用品は各自で準備する。 第1陣での参加を希望する場合は、22日が締め切り。

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