MSN産経ニュース
知的障害がある女性に対するわいせつ事件で、被害女性の告訴能力を否定した宮崎地裁延岡支部判決が二審で破棄されたのを受け、強制わいせつ罪などに問われた無職飯干広幸被告(61)の差し戻し審初公判が26日、宮崎地裁(中田幹人裁判長)で開かれた。飯干被告はこれまで「合意があった」と無罪を主張していたが、一転して起訴内容を認めた。検察側は「知的障害者を標的にした卑劣で悪質な犯行」として懲役2年6月を求刑。弁護側は執行猶予を求め、結審した。判決は6月21日。
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