産経関西
大阪府河内長野市楠ケ丘の社会福祉法人「あおぞらの会」(奥野勲理事長)運営の知的障害者通所授産施設「あおぞら作業所」が、野菜の水耕栽培に取り組んでいる。安定した収入源となるほか、仕事を任されて明るく活発になった利用者もいる。施設側は「取引先を開拓して、もっと作付面積を増やしたい」と夢をふくらませている。「あおぞら作業所」は平成14年4月に開所し知的・精神障害者48人が利用している。野菜の水耕栽培は不況で企業からの委託業務が減ったため、新たな収入源を確保しようと始めた。
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