2011年4月23日土曜日

発達障害、寄り添って NPO三重支部 成長に合わせ支援 三重

朝日新聞 
発達障害者を支援する「NPO法人アスペ・エルデの会」(名古屋市)の三重県支部「ピカリン」が、「発達障害への理解を深めてほしい」と活動している。支援者を確保し、障害者の成長に合わせたサポートを続けるのが目標だ。独自のプログラムを組んだ学習会を月1回開くほか、コミュニケーション技術を磨く練習、親の勉強会などを続けている。学習会では、それぞれの子どもに、毎回同じボランティアが寄り添う。信頼関係を築いて子どもの変化や発言に気を配り、親に様子を伝える。ピカリンでは、学習会のボランティアを募集していて、学習会に参加しながら会のセミナーなどを受講すれば、2年で初級発達障害支援員の資格が得られる。23日午後1時から、四日市市総合会館で説明会がある。

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