2011年3月5日土曜日

障害とは何かを問い直す 健常者と共同制作 エイブルアート展 福岡

西日本新聞 
芸術活動を通じて人と人をつなぐ「エイブル・アート2011『Life map』展」(福岡市文化芸術振興財団など主催)が博多リバレイン(同市博多区)のギャラリーアートリエで開かれている。7回目を迎える今年のメーンは、障害者と健常者が障害者の日常生活に焦点をあて共同制作した映像作品。「見る者の障害者観を揺さぶり、障害とは何かを問い直す良作」と来場者の間で話題になっている。6日は、湯山さんの音楽に合わせ浜野さんが詩を朗読したり、制作の裏話を話す公開リーディング&ギャラリートークがある。樋口さんは「障害者が加わって作り上げた作品という既成概念を持たず、純粋に楽しんでほしい」と呼び掛けている。入場無料。27日まで。

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