2011年3月12日土曜日

発達障害者の就労支援所開設 宮城

読売新聞 
発達障害の人たちも社会で活躍できるーー。自閉症などの発達障害を持つ人が一般の企業などで働けるよう訓練を受ける支援事業所「シャーレおおまち」が今月、仙台市青葉区大町のビルの中にオープンした。発達障害に特化した支援事業所は県内初で、利用者は2年間訓練を受け就職と自立を目指す。シャーレは同区内の認定NPO法人「みやぎ発達障害サポートネット」が運営する。発達障害の人たちが得意、不得意をスタッフと一緒に探し、特性にあった技術を身に着けるようにする。現在、利用者は3人、スタッフは約10人。利用には1日8500円かかるが、収入などに応じて9割から全額の給付が国から受けられる。

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