毎日新聞
千葉県東金市の保育園女児殺害事件で殺人罪などに問われた同市の無職、勝木諒被告(24)の判決が4日、千葉地裁(栃木力裁判長)で言い渡される。軽度の知的障害がある被告の責任能力と訴訟能力の有無が争点。検察側はいずれも問題ないとして懲役20年を求刑、弁護側は公判停止などを求めている。訴訟能力は裁判手続きの意味を理解して被告が自分の権利を守る能力。被告が心神喪失状態で訴訟能力がない場合、公判を停止しなければならない。過去数例しかなく、公判で争われるのはまれだ。
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