2011年3月10日木曜日

「学校改革」取り組み8年 望月高校 長野

朝日新聞 
「授業改善で今、全国が注目!! 生徒が輝く望月高校」同校は1クラスを20人ほどにして、数学と英語は習熟度別に人数を分け、きめ細かな教え方を徹底している。教職員の合言葉は「分かる授業」。授業の「ユニバーサル(だれにも使いやすい)デザイン」を冊子にまとめ、授業の進め方や生徒への声かけなど実践例を共有している。授業の改善は、学校改革がきっかけだった。10年ほど前は退学者も多く、授業中に教室から出ていく生徒も珍しくなかった。そこで、2003年から改革に取り組んだ。あいさつや授業態度のルールを定めて規律ある校風に変え、04年からは福祉・ビジネスなどのコース制を設け、生徒に進路の目標を持たせた。文部科学省の特別支援教育の指定校で、発達障害のある生徒も受け入れている。

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