2011年2月18日金曜日

特集ワイド:ご存じですか? 20〜30代で受診増「大人の発達障害」

毎日新聞 
大人の発達障害が注目されている。これまでは子どもの障害とされていたが、大人になっても症状が残る人がいる。特に20〜30代で発達障害を疑って受診する人が増えているという。「大人の発達障害がわかる本」(洋泉社)を監修する吉祥寺クローバークリニック(備瀬(びせ)哲弘院長)を、発達障害で受診する人はここ2、3年で約2倍に増え、特に20〜30代が多い。備瀬院長は「啓蒙(けいもう)が進み、メディアが取り上げる機会が増えたこと」を要因に挙げる。20〜30代に多いのは、就職を機に問題が表面化することが多いからだ。

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