2011年2月17日木曜日

専門枠越え発達障害研究、広島大大学院プロジェクト 広島

読売新聞 
広島大大学院は4月から、脳科学や行動科学、工学など異なる分野の研究者がチームを組み、発達障害を研究するプロジェクトを始める。遺伝子レベルまでさかのぼって原因を究明する一方、機能改善に向けて多角的にアプローチすることで、より効果的な診断、支援体制を整えたい考えだ。内匠教授は「今までは障害に合わせた対症療法が主体だった。プロジェクトでは発症原因を突き止め、科学的根拠に基づいた支援体制を確立したい」と意気込んでいる。

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