2011年2月9日水曜日

廃石板・タイル 建築資材に 山口

朝日新聞 
キラキラと輝く小さな石や大小様々な瓦、タイルが作るモザイク模様。知的障害者授産施設「ふしの学園」(山口市宮野上)の利用者7人が作っている「エコ平板」だ。県内の石材業者などから、割れて使えなくなった石板やタイル、れんがなどを安価で譲り受ける。それをハンマーやペンチで細かく砕き、自分たちで作ったコンクリートが固まりきらないうちに張り付けていく。障害者らの感性を生かしたデザインが特徴で、学園は「ほかの製品と比べても、品質、デザインともに劣らない」と胸を張る。

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