2011年2月10日木曜日

ボランティア:農業・福祉、県外の若者育成 阿波のNPOが募る 徳島

毎日新聞 
障害者の自立支援施設を運営する阿波市土成町のNPO法人「スマイル」が、県外から若い世代のボランティアを募っている。幅広い価値観を持った若者を育てようと、島根県の旅館が09年から全国に呼び掛ける取り組みに賛同し、受け入れ先として手を挙げた。原美智子施設長は「障害への理解を深めてもらうだけでなく意見も出してもらい、施設に新しい風を吹かしたい」と期待を寄せる。ボランティアを希望する若者には、障害者らの作業の補助を担ってもらう予定で、繁忙期に当たる夏場や年末に来てもらうことを想定している。まだ応募者はいないが、原施設長は「貴重な経験になるはず。できるだけ多くの人との触れ合いが生まれれば」と話している。

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