2011年2月4日金曜日

「闇の中こそ光ある」 那須塩原 ダウン症の書家育てた母が講演 栃木

下野新聞 
第5回市社会福祉大会(市社会福祉協議会主催)が29日、黒磯文化会館で開かれ、ダウン症の書家金沢翔子さん(25)の母泰子さん=東京都大田区在住=が「天使がくれた贈り物」と題し、記念講演した。当初は普通学級で学ばせていたが、小4の時に特別学級に進むことに。書家である泰子さんは、「あまりの悔しさで娘に般若心経の書写を練習させた」。この事が翔子さんが書家となるきっかけになったといい、「闇の中にこそ光がある」との思いにつながった。

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