2011年1月10日月曜日

カラオケ店営業で地域と交流 篠山の小規模作業所 兵庫

神戸新聞 
身体障害者や知的障害者らが働く篠山市本郷の小規模作業所「つづみの里」(谷掛善輝代表)が、カラオケ店の営業を始めて半年を迎えた。食べ物の注文を受けたり、曲の入力を手伝ったりしながら、同店を訪れた住民らと交流。時には身の上話の聞き役にもなり、きずなを深めている。現在、地元の住民のほか、近隣市町からも1日3〜5人が来店する。高齢者が多く、歌の合間に、家族や仕事の悩み、戦時中の苦労話を打ち明けられることもある。通所者は、手拍子などで歌を盛り上げつつ、話を聞く機会も多いという。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る