2011年1月1日土曜日

障害者の製品カタログをデザイン 名古屋市立工芸高 愛知

中日新聞 
東区の市立工芸高校グラフィックアーツ科の3年生40人が、福祉作業施設の製品カタログのデザインを進めている。来年2月までに40人全員がデザインを完成させ、選ばれたものは製本されて4月から区役所や施設に並ぶ。高校生のデザインの完成度の高さに発注者も「選ぶことができない」とうれしい悲鳴を上げている。当初、使用するデザインは一つで、2000部を印刷する予定だったが、既に出来上がった作品が施設側からも好評だったことから、急きょ数パターン制作することに。カタログに使わなかったデザインもチラシとして使用する可能性があるという。協議会は生徒らに感謝状を贈った。

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