2010年12月18日土曜日

障害者基本法改正で意見書 差別撤廃規定を大幅に拡充

47NEWS 
政府の「障がい者制度改革推進会議」は17日、来年の通常国会に提出予定の障害者基本法改正案に向け、意見書をまとめた。撤廃すべき障害者への差別の規定を現行法より大幅に拡充することなどを盛り込んだ。意見書は、段差やスロープのない施設を利用できないなど、日常生活の妨げとなる社会設備の不備や、障害者への配慮の欠如についても広く差別と規定。国に対し、差別禁止の法整備や社会的な啓発を求めている。

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