2010年12月27日月曜日

地域で雇用確保 小野福祉工場で給湯器リサイクル 兵庫

神戸新聞 
障害者らが働く小野福祉工場(小野市新部町)と、給湯器メーカー「ノーリツ」(神戸市)の子会社が共同で、12月から中古給湯器のリサイクル事業を始めた。厳しい経済情勢で障害者の仕事が減る中、将来的には北播磨の小規模作業所などと仕事をシェアし、障害者の雇用確保を目指す珍しい取り組みだ。解体作業は障害の程度に応じてできるため、同工場で地域の小規模作業所利用者の実習を受け入れるとともに作業所に仕事を分担し、地域で障害者の雇用確保を目指すという。同工場は早速、近隣の知的障害57件者通所授産施設「小野市立ひまわり園」(河合中町)に仕事のシェアを呼び掛け始めた。
給湯器は98・7%が再利用できるってすごい。

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